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ゲートキーパー交流会

 都城市福祉課主催の「ゲートキーパー交流会」に当会員3名が参加いたしました。

平成28年度全国自殺者数は減少いたしましたが、残念ながら都城市は昨年度より10人も増加し、しかも高齢女性が増えたそうです。

 自殺者の原因は、健康問題、経済状況、家庭状況があげられました。更に同居率は約78%で、家族と住んでいても孤独であったようです。行政としては、高齢者の増加からケアマネジャーとの連携や学習会を検討中だそうです。

 ゲートキーパー交流では、「行政の相談窓口をもっと相談しやすくしてほしい。訪問支援があったらいい。引きこもりの楠会の周知。鬱病をもつ家族の会の設立希望。様々な家族会や施設への現場研修の希望。専門的学習の必要」など意見としてあがりましたよ。

 参加されたのは、公民館長や民生委員、地域サポーター他20名ほどでした。

 私達のかかりつけ看護師の訪問活動の必要性を感じ、啓発活動や今後の方向性について考えさせられました!

 写真は、都城市市役所ロビーの3月自殺予防啓発活動の展示物と私達のノベルティグッズ、コミュニケーションツールのお茶です。

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